yuichi0613's diary

yuichi0613の雑記、写真、日々の記録。

感想

仕事関連のイベントに気づいたことを残しておく、ということをする

約一ヶ月前、いま関わっている仕事の参加者さんが毎年開催している自主的な勉強会があるというので参加してきた。いろいろ面白いなあと思うことはあって、こういうことをそれこそ遠隔地からわざわざ集まって同窓会みたいなことをするのはいいことだなあと改…

あなご 日本橋 玉ゐ

あなごさんところは日本橋。玉ゐというあなごの専門店にて、めそ箱めし(あいのせ) 1600円+出汁200円。めそというのは、成魚のなかでも小ぶりのもので、小骨が気にならず柔らかな食感と、公式サイトより。上品な味わいで満足。出汁による茶漬けも楽しめて良か…

ウェブ漫画とかについて

ふらっと寄った本屋で思わずマンガ買ったので関連してエントリー。オチはないのでお気になさらず。面白いウェブ漫画は、最近ほんとたくさんある個人サイトやら従来の2ちゃん的ウェブ漫画のサイトやら大手出版社が無料で読めるものをたくさんウェブ上にあげて…

「鉄腕アトム 地上最大のロボット」を読んだ感想

先に浦沢直樹「PLUTO」を読んで、原作はどんなものかと読んでみた。というのも、正直、浦沢氏の作品のラストシーンに違和感を持ったからだ。 …まず前提として、「鉄腕アトム」を全部読んだわけでも漫画にすごい詳しいわけでもない個人のしがない感想ゆ…

今週号の「アイアムアヒーロー」(花沢健吾)

1月25日発売の8号の感想。 「自分がすがるものは確かか?」 ※ネタバレ含む。SPINET/今週のビッグコミックスピリッツはてなブックマーク - SPINET/今週のビッグコミックスピリッツ === すでに焦燥状態の英雄。遊園地の跡地らしき場所にあった、トン…

『ゴッド・ファーザー』という流民ゆえの家族の絆の物語

ふと名作シリーズを見てみたくなって、借りてきたのはフランシス・フォード・コッポラ監督の傑作『ゴッド・ファーザー』の3部作。 それぞれpart1は1972年、2は1974年、そして3は1990年に公開されている。wikipediaのリンクは以下に。『ゴッ…

今週の「アイ・アム・ア・ヒーロー」

日記はひさしぶりだけど。一言感想。もう逃げられないだろ。 どうすればいいんだ。

鑑賞の感想:『パルプ・フィクション』って悪い冗談だらけ

こういう物語を織り込ませるやり方は鑑賞後すぐの感想がいいんだが、そのタイミングを逃してしまった。まあ、いい。『キル・ビル』などで有名なクエンティン・タランティーノ監督の出世作。なんというか、作品全体に漂う「明るいブラック・ユーモアの世界」…

『フロスト×ニクソン』の鑑賞の感想

相変わらずレンタル店に行く。 新作の棚に日本公開当時から見たかった『フロスト×ニクソン』がひとつだけあったのを見つけた。よかった、見つけられて。例のごとく、wikipediaの記述はこちら。 ↓ 『フロスト×ニクソン』(映画版) http://ja.wikipedia.org/w…

鑑賞の感想:『羊たちの沈黙』〜『ハンニバル』〜『レッド・ドラゴン』〜『ハンニバル・ライジング』

名作探訪シリーズ。 個別の感想は前記事『羊たちの沈黙』のみに省略して、連作の感想のみ。 ↓ 『シンプル・ミーディア』〜yuichi0613の日記”鑑賞の感想:『羊たちの沈黙』” http://d.hatena.ne.jp/yuichi0613/20091128/1259397202 連作の公開順だが。 ・『羊…

鑑賞の感想:『羊たちの沈黙』の映像としての怖さ

名作探訪シリーズ。 『羊たちの沈黙』が見たくなったので、その連作もついでに借りてきた。 すべて見たが、一度『ハンニバル』の後半のスプラッタシーンに心をひどく痛めつけられて、見る気が失せてしまったのがあって、初作鑑賞から感想が遅れてしまった。…

今週の「お茶にごす。」

絶句。…週刊じゃあ無理なのかなあ、がっくし。

「JAP THE ROCK REVOLVER」鑑賞の感想

渋谷のユーロスペースで「JAP THE ROCK REVOLVER」を見てきた。「JAP THE ROCK REVOLVER」公式サイト →http://www.suiken666.com/jap/ 評価:★★★☆☆ 以下、サイトから監督の解説、引用。 聴覚障がい者4名と健聴者1名で構成された手話ロックバンド「BRIGHT EYE…

「貨幣の社会学 経済社会学への招待」(森元孝)読んだよ

たぶん今日あたりから[感想]を増やしていくつもり。 前段、一人暮らしの話をしたが、通勤時間の短縮、過程の変更とともに、積ん読の解消が至上命題としてある。あ、あと洋書の英訳とまったく手をつけてない研究のカタつけるってのもあるな。さて、本書は本屋…

『日本の10大宗教』(島田裕巳)を読んだよ

八王子はこの本がふつうにセブンイレブンにおいてあるんだが、ほかの場所とかどうでしょうか? ふっつうなのかなあ。日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/11メディア: 新書購入: 14人 クリック: 383回この商品…

いまさら『華氏911』(マイケル・ムーア)を見たよ

なんで見ようと思ったのだっけか。 そうだ、ミャンマーや中国の大災害の話から人が死にゆく映像って話になって、そのなかで「イラクのときの映像だと、『華氏911』がなかなかきついよ・・・」ということになった。 たしかGYAOで見れたときに(いまも…

「反哲学入門」(木田元)読んだけど感想がかけない

弁当氏のところでみてからずいぶんたったけど読んだ。 「反哲学入門」(木田元)。反哲学入門作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 41回この商品を含むブログ (50件) を見る哲学思想の継承の経緯について…

「フリーペーパーの衝撃」(稲垣太郎)読んだよ

メディアに多少なりとも目を向けていると、当然フリーペーパーにもひっかかる。 ということで、なんとなく買ってからずいぶんたったけども読んでみた。 フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)作者: 稲垣太郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/17メデ…

若者に実行するひとになってほしい〜「大いなる陰謀」

昨日は立川で映画を見てきた。 ロバート・レッドフォード監督・出演の「大いなる陰謀」。 内容としてはよかった。多少、3つの場面の繋ぎがうまくなく、説明不足のためなんとも物語にはいりこめないところがあった。 また、一様の答えを用意していない「投げ…

『医療事故がとまらない』(毎日新聞医療問題取材班)読んだよ

『医療事故がとまらない』(毎日新聞医療問題取材班)を読んだ。 集英社新書で、03年に出版されている。 医療事故がとまらない (集英社新書)作者: 毎日新聞医療問題取材班出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/12/17メディア: 新書 クリック: 4回この商品…

『酔いどれ天使』みた

4本目、黒沢明監督作品『酔いどれ天使』。 1948年製作。 人間を描く、というのはとても難しいことだと思うのだけど、黒沢氏の描く人はとてもあたたかでよい。 戦後のバラック街のはずれにある医院の医者、真田。 闇市を取り仕切るやぐざもの、松永は、…

『スリーキングス』もみたー

さらに続けました、『スリーキングス』。 1999年製作。 イラク戦争時の4人の兵士の物語。 フセインの金塊目当てで勢い込んだが、歩を進めるにつれイラク戦争の現実、アメリカのやり口の知っていく。 そうしたら、もう、軍隊の内規ではなくひととしての…

『マルコヴィッチの穴』をみた

つぎは『マルコヴィッチの穴』。 1999年 オフィスの穴がマルコヴィッチの頭に通じているというのはほんとうに独創的。ただ、個人的には今週号の『ニューズ・ウィーク日本版』の講評をみて見たくなったのでイメージがまったく違ってびっくりした。 もう少…

『椿三十郎』をみたよ

ふとレンタルビデオ屋(違和感)で借りた。 1962年の作品。 最近、織田裕二主演でリメイクされてましたね。 黒澤明氏の作品をあまり見たことがなかったので、ビデオ屋で手が伸びた。さまざまなところで映像的な工夫がみられておもしろかった。 9人の武…

鋼の錬金術師18巻みたよ

ひさしぶりに見たらちょっと流れを忘れていてびびる。 鋼の錬金術師 18 (ガンガンコミックス)作者: 荒川弘出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2007/12/22メディア: コミック購入: 6人 クリック: 49回この商品を含むブログ (258件) を見るキンブ…

「お茶にごす。」3巻読んだよ

今回はまーくんと山田が出会った&仲良くなったきっかけ。 お茶にごす。 3 (少年サンデーコミックス)作者: 西森博之出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/02/18メディア: コミック購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (31件) を見ると、まーくんの…