昨日、ではなく１９日の飲み会

昨日１９日は、アルバイトで知り合った女の子が沖縄に行ってしまうってことでいってらっしゃい会を開催。
池袋のバーで５人、ピザなぞつまみながら飲酒、飲酒。
その子はけっこういろいろやっていて、今春から都内の大学から沖縄の大学に編入するとのこと。
国際政治、とくに日韓関係を勉強したいとのこと。
明るく人懐っこいコで、おそらく周りに好かれるタイプだが、やりたいことに一途でそれがときとして周りとの軋轢をうむ。
話を聞いていると、日本の県民性に詳しかった。東北人がいいとのこと、私的意見。
自分で人生レールをしいていて、とてもうらやましい。
というエンビーにとりつかれそうだが、きっとそれはあのコなりの陰のせいだろう。

あと、私にとって八王子はやっぱり故郷になりえないと気付いた。
参加者はそれぞれ埼玉、北海道、高知、宮城の出身者だが、故郷にかける熱意が違う。
私なんかは、故郷のない地方出身者とも言えるかもしれない。
自分と社会との関わり、例えば学校だったり、町内会だったり、地元の祭だったりへの関わりを、あらゆる面で断ち切っていたのが私だった。
そのせいか、故郷への愛、愛郷心とやら？も社会性とかも地元との繋がりとか、むしろ人との交わりすらも上手に持てない私に育ってしまった。
これはなんのせい？
転校のせいか、やたら高いプライドのせいか？
もう少し、生きやすく育ちたかった。
それは幼少期の意思では、どうにもならないものだ。
だから、親を憎んでしまう。いまからでは、取り返せない過去への妬みから。