yuichi0613's diary

yuichi0613の雑記、写真、日々の記録。

運動会って嫌いだったなぁ

近所の小学校のグラウンドがにぎやかだった。いろとりどりの旗が風になびき、ふだんはない保護者カーが整列されて並んでいた。運動会ってこんな早い時期にやってたか。

運動会=秋のイメージは私が通っていた学校に関しては違ったのだけど、6月1日とは。

ってかもう6月か。

私は運動が苦手だった。運動神経はいいほうなのだが、運動能力に欠陥ありまくりで(日夜ゲームのおかげ)、運動会なんか雨で4回順延ののちに中止してしまえといつも思っていた。
昔から頭でっかちな私は、自分が運動を苦手な理由を考えていて、えらいもんで屁理屈を思いついた。
それは「早生まれだから」で「早生まれは日本の教育制度のなかでは、あらゆる意味で不利なのではないか」という仮説をもとに考えてた。
いわく、幼児期の1日は大人の1日より運動能力上、人格の形成的に価値があると。
んで、早生まれは例えば4月生まれと比べると半年以上のギャップがあり、今日の年度制度のもとでは不利をこうむっている。
不利だからこそ努力し、能力向上のために頑張るという可能性もあるが、幼少期では実質、50m走のタイムとかで受ける「私は劣っている」という情報をうまく咀嚼できずにそう思い込み、むしろ運動に取り組む障壁になるのではないかということだ。

ちょっとアレ気なので、いまはこんな凝り固まってはいないけど、当時はこう思っていた。

実際に「早生まれが他の生まれより、幼少期のある時期に運動能力的に劣っている」ことと、「運動で成功(定義は難しい)したひとの中での、早生まれと他の生まれの割合の差」を調べないとなんとも言えない。

ってか、先行研究あんのかな。

昔、どっかで「早生まれと他の生まれの間ね頭のよさ」については若干の差があるって海外の報道?があった気がする(ソースなし)。

あの頃求めていたのは、完全な条件の平等だったね。まあ、生まれの差は考えてなかった気がする。

ずいぶんと競争至上的ではあるが、さて。

ちなみに、他の生まれはよくわかんないけど、知らずになぜか早生まれと友達になるがこれは関係ないか。