「本当に生きる」ってなんだっけ、レ・ミゼラブルか。
今日、弁当さんのとこにあった言葉。
真引き氏のエントリーに対するものだけど。
▽ああ
私は真引さんが好きだな。
⇒後悔ばかりしている。 真性引き篭もり/entry
この糞みたいなネットの世界になぜ君のように本当に生きようとしている人がいるのか不思議に思うよ。
この「本当に生き」るとはなんだろうか。
このフレーズ、私の海馬の引き出しで検索すると、ひとつひっかかるものがあった。
たしか、「レ・ミゼラブル(ああ無情)」(ユゴー著)のラストシーン、物語の主人公ジャン・バル・ジャンが、養娘コゼットとそのプラトニックなボーイフレンド、マリユスに看取られての今際の際に残した言葉だった。
ってか、原典が手元にないしうろ覚えなのだが、たしか人生において恐れるべきものというのが、「本当に生きられないこと」だったと思う。
その本当に生きるとはまさにレ・ミゼラブルに描かれているのだが、まあ弁当さんの言葉の意味は違うのかな。
ここでの文脈は、つまり「真引きさんの生き方」か。
あれはつらそーだなあ。
まあ、その答えを探しながら生きるってのもアリか。
まあ、雑記的。