国立科学博物館いってきた
知人が国立科学博物館に展示だしてるとかで、ちょっと行ってみた。
いわく、オーロラの紹介らしい。
くだけて言うと、オーロラというのは、太陽からとんでくるプラズマと地球の大気がぶっかったときにできる。
んで、どこで見れる?
まあイメージとしては極北にでてくる?
と思いきや、実は北極点よりはもう少し緯度が下ったところに出やすい。
なんでかー?
というところで、地球の磁場と関連してくるというお話。
地球の磁場は、教科書で習うような均一な磁場になっておらず、太陽風のせいで歪んだ磁場になっているとのこと。
その磁場に、これまた太陽から飛んでくるプラズマが乗っかり、ずいぶん遠くまで行ってから「リコネクション」して、地球に戻ってくるときにまた地球周辺の磁場にのってアラスカとかの緯度にオーロラとして出てくるそうな。
なんか、詳しく教えて貰ったら磁気圏とかプラズマ圏とかリングカレントとかいろいろ説明聞いたけど、馴染みがなくて理解が難しかった。
でも、そうなんだー、おもしろーだった。
ウィキペディアでは以下。
オーロラ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9
ちなみに、太陽はいまプラズマを飛ばすのを休んでいる時期で、次にたくさんプラズマを飛ばしてくれるのは、2011年ころとのこと。
オーロラね、機会があれば見てみたいものです。