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yuichi0613's diary

yuichi0613の雑記、写真、日々の記録。

内定取り消し者、1469人(文科省調査)って、やばいなあ

就活中の私にとっては、インパクトがでかい。
すごい時代だなあ。

記事は手にとった東京新聞一面から。
3月27日付け東京新聞”内定取り消し1469人”

大学、短大、高等専門学校高専)、高校を今春卒業予定で、企業などから内定を取り消された学生は3月1日時点で、計1469人に上ることが26日、文部科学省の調査で分かった。内定辞退の示唆や採用条件変更などを打診された学生はかわら2093人いた。


実際、どれくらいの事業規模の会社から内定取り消しが出ているのかが、ちょっと記事から読めないので、一概には言えないかもだけど。

内定取り消しとかって、企業側からは合理的選択であるのはわかるさ。この不況のさなか、現状維持すら厳しいなかで「向上」を目指せる企業はたぶん少ない。従業員数を減らすことはあっても増やすことはない。人件費の、費用に占める大きさを考えると、目が向くよね。
でも、大丈夫かね。
若年のころから、不安定な雇用につかざるを得ない状況に追い込まれるひとが、多くいることが(安定なんかもともともうない、かもだけど)。
さらには、世代として、「時代の被害者」という意識づけをしてしまうことが。


今の状況って、国がすすめたい少子化対策やら、社会保障費の抑制やらの、将来へのリスクがどんどんと先送りおよび拡大していっているだろうなあ。

私は前回の就職氷河期は直接体験していないからわからないけど。今になって実感する、時代に流される私たち。
あと、私はアホだから、今年で新卒就活の春が4回目なんだけど(ツッコミはなしで)、学部4年〜院2年の3年間に遭遇した、就職市場の「売り手市場」っぷりと今年の「買い手市場」っぷりはちょっとびっくりした。
自身が経験的に語れるのが、猛烈な斜陽産業、新聞業界だけなんだけど、説明会を例にとると一様に参加希望者が例年より多かった。ある大手紙の人事部の方も、「今年は(参加者の数が)異様」と感想をもらしていた。

斜陽産業の新聞すらそうなので(就活生が業界研究をしているという前提)、ほかの分野でも力の入れようが違かったのではないかな。

ずいぶん前に「潜在的内定取り消しが出る」って書いた。

参考
2009-03-01 - 『シンプル・ミーディア』〜yuichi0613の日記 ”障害者の解雇が多かったって”
http://d.hatena.ne.jp/yuichi0613/20090301#1235865340

問題になった「シーテック」は子会社への転籍同意書を書かせた。まだまだ出て来るんじゃないか。

記事の最後にもあったが、もし理不尽な打診があったなら「労働弁護団へ相談する」か、メディアの社会部にタレ込みをいれてみるとよいかもしれないね。

まあ、理不尽なことがあまりないことを祈ってますが。