障壁と集中、集約、集権
EUを想定してメモ。
さまざまな経済的障壁、インフラ的障壁、文化的障壁があったからこそ、その障壁に区切られた社会では、それぞれ発展がなされていった。(比較優位とかもこの文脈?)
しかし、貿易の自由化やインフラ整備などで、その障壁を取っ払うことで、規模の経済が発生し、そのなかでも豊かな社会に資本が集中する。たとえば、仕事を求めて低賃金労働者が豊かな社会に集まり、摩擦がおきる(差別や治安問題、宗教的摩擦など)。
また、その周辺部では、集中した中心部に資本が流出することで、社会の経済発展にとってはマイナスになる。
…で?
というとこだが。
ちなみにこういったことを解消すべく検討されているのが「リスボン条約」だとなんかに書いてあった。こちらはまた調べる。