今週の『アイアムアヒーロー』（花沢健吾）

びびったよ。
ってか、始まった。おそらく、英雄（ヒーロー）としての物語が。

↓ちょっとネタバレますよん。

コンビニの立読みだったんだよ。
スピリッツを手に持って、本の半ばまでめくった。

前回までの展開がけっこうシリアスだったので、どう展開するのか。
というか、てっこからのメールの内容がフラグな気はしていたんだ。

今回は、冒頭にショットガン（？）の準備をする英雄から。
おそらく英雄は趣味で打っている。朝、その愛好者の集まりに遠出して向かう途中に、メールをくれたてっこの部屋によると、外にまで漏れる異臭とドアの前のうじ。
いつも通りに郵便受けをあちら側にあけるとうっすら見えるのは部屋の中、ベッドに寝ころんだてっこ。
ここからは扉絵。

…てっこが寝ころんでいる。
英雄は心配そう。

……起き上がるてっこ。
英雄は「起きなくていいよ」と声をかけるが。

………てっこは起き上がり、こちらに向かってくる。
英雄は無言。こたつの上が飛ぶ。

…………てっこは向かってくる。
四つ股で走ってくる。四肢には動静脈が異常に浮かんでいる。

……………てっこは向かってくる。
顔は狂っている。

………………てっこが向かってくる。
郵便受けの向こう側は、悪夢だ。

…最後のページ。
扉に衝突したてっこと、吹っ飛ぶ扉に頭を強打する英雄。

手にはショットガン。
さあ、ヒーローになれるのか？

＝＝

…トラウマになるぞ、バカｗｗｗｗ

とりあえず内容としては、なぜてっこがこうなってしまったのかがわからない。
うじが沸くほどの腐敗が、会わなかった時間にそんなに進むとは思えない。
では、腐敗を進めるなんらかの力が現出したのだろうか？

ここからは急展開か。