yuichi0613's diary

yuichi0613の雑記、写真、日々の記録。

「服従するが果たさない」閉鎖についての雑感

例の「服従するが果たさない閉鎖」のエントリにはてブしたら、その日中にスターがけっこうたくさんついてた。

最後のご挨拶です - 服従するが果たさない
■ [ネット][はてな][ブログ]残念です。んーご本人の意思は無論尊重すべきでしょうが、こういう言論テロのようなことに外野(自分含め)は何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね
http://b.hatena.ne.jp/yuichi0613/20091104#bookmark-17129532


Vassago ☆
j-kondo ☆☆☆☆☆☆ "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね"
kamezo ☆ "外野(自分含め)は何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね。"
meltylove ☆
pita-gora ☆
poccopen ☆

j-kondo ☆☆☆☆☆☆ "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね" "何もできないのかね?無力なのかね。しょうがないのかね"

大半がid:j-kondoだった。
この6連射に、サービス提供者として無念な気持ちが顕れてるのかなとちょっと思った。

※サービス提供者の「jkondo」と勘違いしました。お詫びして訂正。またエライひとと間違えたわ。

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ネタはこれくらいにして、遅ればせながら今回の件について雑感。


閉鎖宣言当時、まだmatasaburoさんのブログは読めたので一連のエントリとそのコメント欄を読みつつ、yamuyamさんのぶくまにあった、kuwashd3000さんの書いた「matasaburo 氏ブログへのコメント投稿理由について」というエントリの魚拓を読んだ。
閉鎖に至るまでの経緯はだいたいekkenさんの通りでしょう。
以下に引用。


閉鎖予告がなされているエントリへの言及は、後で閉鎖された際に第三者による検証が困難なので、ここで私が把握している流れを簡単に記載。

* matasaburoさんのコメント欄に英文による脅迫が書かれる
* matasaburoさんがそれをネタにする
* 脅迫を書いた人が「それは自分が書いた」と告白するエントリを書く(kuwashd3000さんのブログ・今は消滅)
o 知人に面白いブログとしてmatasaburoさんのブログを紹介、感想を聞いたら「つまらなかった、不快なブログだ」と回答される
o kuwashd3000さんが何故かmatasaburoさんに対し逆恨み
* matasaburoさん、閉鎖予告宣言(これを書き始めた時点ではここまで)
* matasaburoさん、プライベートモードへ移行


もうすでにこの記述も古いかも。ここに付け加えるなら、「はてなhaikuでやり取りをした」?(現物は未確認)、「matasaburoさん、閉鎖予告宣言」時点で、kuwashd3000さんも退会していたということ。

読んでみて、なんというか、悲しくなったあとにkuwashd3000さんの行動に憤った。
度が過ぎている。
誰かの発言を「批判」するのはいいけど、頼むから発言の機会すら奪わないでほしい。
個人的には、ある意見に好悪を表明するのはかまわないと思う。
でも、何人も発言する権利は自由なはず、そうだよね。
その権利はあってもいいじゃん(それが例え、多くのひとにとってつまらない内容であっても)。



だから、ごく普通のエントリに対して突然「匿名(捨てアカウント)」で文脈のわからない「脅迫としか受け取れない英語のコメント」を書いて、メインidでそのあと再びmatasaburoさんの心を痛めつけるようなことを吐いて、閉鎖に追い込んで、発言する機会を奪ったことは本当に許せない。
しかも原因は自分の完全な逆恨みで。
完全に毒電波。


悪意(テロル)にあてられたら、それは怖いと思う。
恐怖で萎縮して発言できないようなネット空間にして、どうすんのよ。
報道人とか言論で勝負するひとならまだしも、ふつうのブログを書いているひとがこういう悪意に対し恐怖を覚えて、身の危険すら感じて(特に、お子さんもいる方だし)、そうしたら一刻も早くそこから抜け出すのは当然のことと思う。


(それにしても、真正面から対話に向かったmatasaburoさんはすごいと思う反面、スルー力うんぬんの話も頭をよぎる。議論、対話というか相互理解に向かう気持ちというかは関心。いや、それともただ悪意がなぜ向けられたかわからなかったから対話しただけなのかはわからないけど。)


一応、もう一回言っておこう。
「誰かの発言を『批判』するのはいいけど、発言の機会すら奪わないでほしい。」
以上。


…ま、このエントリもはてなの片隅の便所の落書き


なんかなあ。
これだけ遅い反応をしておいてあれなんだけど、私たちはこういうことになんにも力になれないんだよなあ。
運営の問題でも無理ですよねえ。
嘆息。

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…そういえば、ブロガーに向けられた悪意をめぐって、BigBangさんとことのは騒動のことを思い出した。
もう3年も前か。あれはたしかにBigBangさんが折れなかったよなあ。