仙台 仔虎(焼肉)および残念な男について
だいたい今日もメシブログ。
仙台出張の帰りに、
数年前から仙台で働いている大学時代の友人と仔虎というお店でランチしてきた。
米沢牛の焼肉屋さんで、店決めのときに友人に「どこがいい?」と聞いたら「ここが高いらしい」と教えてくれた。
高いとこに行きたいとか…
特選焼肉ランチ 3200円
俺たちの身分でランチでこの金額はないだろ、と伝えたところ、会社のメルマガのネタ(自費)になるということと、まあ飲み会一回分と考えれば、ということで納得。
特選ともなると、さすがの肉の甘みと柔らかさ。ごはんがよく進みました。
関係性が完結してる人って
その友人を仮にXくんとすると、彼は仙台にきてもう2年くらいなのだけど、
なかなか友達ができないとかで、一人遊びがうまくなってしまったようだ。
もともと、どちらかというとみんなで遊ぶタイプではないが、
仙台ではとうとうこじらせてしまい、いまの趣味を聞いたら「オシャレなカフェめぐり」とのことだった。
女子か。
職場としては、女性が多いらしく、接点はたくさんあるはずなのだが、
会社内の警戒感、役職との兼ね合いもあり、自分から行くようなことはしてないとのこと。
案の定、ゲイ疑惑も持ち上がり。
果ては、その支局でかなりエライひとから、「いま唯一の心配は、Xくんが結婚できないことだ」とネタにされたらしい。
大学生のときには歌舞伎町でホストにスカウトされた男なのに、とっても残念。
第三者的にXくんを見ると、
なんというか、人との関係性が完結しているというか、ありていに言えば「一人で大丈夫そう」。
たぶん、仕事的にも隙を見せずにやり切ってることだろうし、なんというか声をかけづらいんだろうな、と。
最終的に、
- ツッコミどころを戦略的に見せたらいいんじゃない
- さびしそうにしたらいいんでは
- 俺との話をダシに使って変わる機会をつくれば
というアドバイスをして終了。
恋人つくるにしても、友達つくるにしても、いろいろやりようはあるんだろうけど、
カラから出たがらないXくんは、
たぶんなんにもやらないだろうなあ。
まる。
なんか変化があったら続報を入れる。