ダライ・ラマ14世
私は肉声を始めて聞いた。
日テレのページから全記者会見が見れたので見た。
こういう取り組みはほんとうに良いと思う。
さて、ダライ氏。
かるくまとめ。
オリンピックの支持、暴動の抑制。
中国へは独立ではなく、自治権拡大の要求だということを強調。
ラサ暴動についての自身の関与否定、そして第三者による調査を求めた。
最後の言葉。
「暴力による弾圧」ではなく「現実的アプローチ」を。
そのために、
お互いの信頼、透明性のある情報共有。これは一部のひとの利益ではなく、それが中国人全体の利益だ。
中国は、世界への大きな貢献ができる。
とても抑制されている会見だと思った。
しかし、よく出る頭に指をたてての「悪魔」ポーズを見て、ちょっと混乱した。
ダライ氏はどういうひとなのだろう。
なんだか、サバサバしているように感じられるのだけど。
遅いけど、ちょっとメモ。