図らずも自分がやる気について考える年末になりました
写真は表参道のイルミネーション。
普段は日本橋だから感じるけど、都心は過剰電飾ですね。キレイだけども。
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リハビリと言って更新してこうと思ってたけど、ひとつの多忙が重なればたちまち更新できず習慣化されず終い。
「ひとのやる気は続かない」というのは、何度となく自分がそれを「実践」してきたし、いまみたいに「ひとにやる気を見つけ出してもらう」というような取り組みに関わっていれば、本当に数多の例を見てきている。
「私、ここから離れてもやる気で頑張ります」
「絶対来年も有給とって来ます!」
「ここで学んだことを忘れず、宣言したことに取り組みます」
そういったコミットメントもやる気も覚悟も、「日常」とやらが襲いかかればひとたまりもない。
どうしてもひとは易きに流れる、つらいほうより楽な方の意思決定をする、自分が望ましいと思っても新たなやり方をしたり他の人のやり方を否定するのを好まない、他人のせいにして自分の決断から責任逃れをする、ということをする。
それでもいいんだろうけど、
なにかを願って、欲して、望んでこの生(せい)を謳歌しているのだから、その決意の炎をいかに消さないでいられるか。
その決意を信じて成功した経験があるか。
それを思い出せる瞬間や、仲間が身近にいるか。
目指すものに、自らを奮い立たせる理由があるか。共感しているか。
図らずも、いま自分がやる気がないからこそ、こんなことばかり考えたりしている。
少女ファイトで広之くんが言ってた、
「君のやる気を守るのは君しかいないんですよ」
というのが沁みる年末となりました。
それではまた。