毎日.jp「医療クライシス」
毎日新聞で「医療クライシス 医療費が足りない」の連載が4月15日付け朝刊からはじまった。(参照)
ネットを覗くと昨年11月の「検証・緊急医師確保対策」以来か。
新聞が特集などで書いている医療危機の記事ということでは、私が知っている微量な限りでは、読売新聞が行っている「医療ルネッサンス」や朝日新聞が2007年4月に始めた「ドキュメント医療危機」などか。
問題意識としては、特集の最後にのっていた以下のところだろう。
医師不足の深刻化など「医療クライシス」の背景には、国が続ける低医療費政策がある。医療費が足りない現場で何が起きているのかを追う。
第一回は「医療費が足りない/1 自己負担の重荷」。
医療費の自己負担を嫌って診療を受けない老人がいて、彼らはそのために治療を受けずに病状を重くしてしまう。
後期高齢者(長寿)医療制度のスタートにより、負担がふえて受診の手控えが予想される――
福田さん命名、長寿医療制度も順調に批判にさらされまくっている。
たしかに年金暮らしなどで生活費に余裕のない世帯には医療の負担は重いだろう。
しかし、私なんか知らないから批判されそうで怖いけど、テレビや新聞の報道が実態なのかわからないところがある。
つまり、あれが典型なのか、ということ。
そうならごめんなさいなのだけど、ちょっとわからない。
祖母が79歳なので聞いてみようかな。
ま、話戻して毎日.jp、ちょっとチェックしてみる。