yuichi0613's diary

yuichi0613の雑記、写真、日々の記録。

あたいはアルバイター

アルバイトのことを書いてみる。

いまのバイトは、昨年の3月から先輩の後釜として勤めている。
アルバイトの内容は…
ん〜、書いていいのかよくわからん(特定されることに多少、抵抗がある)。
まあ、広く言えばネット関連ですね。
院の学費、生活費は自分で稼いでいるし、まあバイト自体けっこう好きなので院生1年目は勉強そっちのけでかなり働いた。
さまざま、言い訳の理由にはなっているけど、これまでよいアルバイトに恵まれているなあと心底思う。

最初のアルバイトは大学の学部時代、たしか1年の夏。
家の近くに大手薬店ができて、そのオープンスタッフとして約3年働いた。
上司にもパートにも同年代の友人にも恵まれたなと思う。
所属学部の関係上、友人とは勤務時間があまりかぶらなかったが、社員さんたちが適度に飲み会を開いてくれ、とてもよいつながりを持つことができた。

思い出してみるとけっこう楽しかったな。
そういえば仕事に関しては、朝の品だしに命を賭けていた(言い過ぎ)。
小売り店には、朝のうちから商品が店内に山のように積まれている。この段ボールを、いかに早くさばくかが、朝組の課題であった。

朝9時。
配送会社毎に台車に商品がのっかっている。会社はそれぞれ扱っている商品は違う。
開店は10時。1時間でできるだけ床の商品をなくすのが目標。
まずは商品がある場所に商品を振り分ける。分けるスピードと商品の場所が近いものをうまく分けることがポイント。そして振り分け終えたらそれぞれ商品を出していく。
品だし隊といえど、レジに呼ばれることは多々ある。
だから、レジから遠いものから片付けていくとロスが少ない。
そうして工夫を重ねながら作業をするのはとても楽しかった。夏休みはバイトばかりしていた。商品の入っている段ボールに触れる機会が多く、それに手の水分を全部とられ、カッサカサになったこともあった。
トイレットペーパーやティッシュペーパー出しは得意だった。比較的大きい体をうまく使い、ひとが4つ出すところを8こ出した。

いまだに段ボールを解体するスピードは早い。得た技術はそんなもんかもだが、作業に工夫を加える重要性は実感したな。
慣れれば慣れるほど作業が早くなるってすげーことだよ。
2年勤めたころ、最高だったオープンスタッフも、バイトが辞め、上司が変わっていくうちにやる気がなくなっていった。
仕事ってのはこんとき、店のため、自分のためより、好きだった社員のためとか作業の面白さだと思った。
いまはどうかは知らんが。

ま、まとまらんので垂れ流し以上。